biennial PARSE Conference
ヨーテボリ大学芸術学部が主催する第 6 回 biennial PARSE カンファレンス (2025 年 11 月 12 ～ 14 日) では、「HEAT(熱)」 というテーマに取り組む提案を募集しています。
環境危機が深刻化し、激しさが増す時代において、熱は世界規模で、しかし不平等な影響を及ぼしています。先進的な資本主義、化石燃料への依存、デジタル消費によって、熱は文字通り多くの人々の命を脅かしています。しかし、熱は、具現化された熱気、生成的な圧力、変革の触媒の現れでもあります。したがって、熱は具体的な警告であり、緊急性の象徴であり、変化の要素であり、喜びの属性です。
2025 年の biennial PARSE カンファレンスは、以前のテーマである暴力 (2021 年) と愛の力 (2023 年) に基づいて、今度は次の問いかけをします。芸術研究はどのようにして熱を高めることができるでしょうか?熱はどのような形で暴力の表れとして作用するのでしょうか。あるいは、欲望は愛の対極として作用するのでしょうか。菌糸体から政治家まで、実際に暑いのが好きなのは誰でしょうか。摩擦、熱、汗によって引き起こされる潜在的な変化は何でしょうか。熱伝導体（四肢、避雷針、香辛料）と熱の副産物（悪夢、混沌、無秩序）はどのように機能するのでしょうか。音波と身体のエネルギーは緊急性をどのように表現するのでしょうか。現代の煙幕とスピークイージーとは何でしょうか。
2025 年の会議では、新進気鋭の研究者、独立系研究者、協力者、反抗的な人、好奇心旺盛な人からの提案を募集しています。私たちは、さまざまな立場、視点、分野から熱に取り組む芸術的、キュレーション的、パフォーマンス的、進行中の提案を優先します。
【〆切】3 / 31 / 2025
【賞与】カンファレンスでの発表
【場所】ヨーテボリ・スウェーデン
応募条件
なし
申請料
なし
実施期間
2025年11月12−14日
必要書類
応募フォーム