Wiesbadener Fototage
2002年の創設以来、Wiesbadener Fototageは写真家に作品を発表する機会を提供してきた。2025年に開催される第13回では、ドイツの写真フェスティバルの中でも独自の形式を継続し、オープンコールへの多くの応募を期待している。
世界中の写真家が、最大2つの写真シリーズを出展できる。また、1チャンネルのビデオ作品を1点または2点まで応募可能。スタイルや技術に制限はなく、国籍や年齢の制限もない。唯一の条件は、フェスティバルのテーマに関連しており、作品の完成度が高いこと。
提出する写真シリーズは最低6点、最大12点の個別画像を含むこと。AIを使用した作品については、その旨を明記すること。
公募テーマ:「未来?どんな未来?!」
今年のWiesbadener Fototageでは、「未来?どんな未来?!」をテーマにした写真シリーズおよびビデオ作品を募集する。作品には、独自のコンセプトに基づいた表現が求められる。
私たちは問う。
どんな新しい世界を創りたいのか?
他にどんな世界があり得るのか?
私たちはどのように生きたいのか?何を望むのか?何を夢見るのか?
過去や現在から何を未来に残し、再発見したいのか?
他の社会から何を学べるのか?
変えられないと思われてきたものを、どのように再考できるのか?
どんな新しい共生の形が目指す価値のあるものなのか?それをどう実現できるのか?
そして、AI時代において写真というメディアの未来はどうなるのか?
これらの問いに対して、作品を通じて「当たり前」とされるものに疑問を投げかけ、思考のきっかけを提供し、希望を生み、新たな視野を開くことを期待する。だが、単なる答えや画一的な解決策を提示する作品は求めていない。
【〆切】3 / 15 / 2025
【賞与】€1500 x2人+ €250 for 全採択者+ 旅費€150
【場所】ウィースバーデン・ドイツ
【テーマ】Future? What future?!
応募条件
なし
申請料
なし
実施期間
発表4月末〜5月頭
実施8月23日〜9月7日
必要書類
応募フォーム、作品写真(14ページ以内のPDF)