The Democracy Cycle
2024年1月、Perelman Performing Arts Center(PAC NYC)とCivis Foundation(Galvan Initiativesの関連団体)は、「The Democracy Cycle」という新たなコミッショニングプログラムを共同で立ち上げた。このプログラムは、民主主義の約束、実践、不完全さ、そして可能性を浮き彫りにする新しい作品を支援することを目的としている。
この5年間のプロジェクトでは、演劇、ダンス、音楽、オペラ、マルチディシプリナリー・パフォーマンスの分野で、25の新作を委嘱・開発する。2024年、2025年、2026年の3回のオープンコールを通じて選ばれる作品は、民主主義の本質や実践、経験に関するテーマを探求するものとなる。
このプログラムでは、各プロジェクトに対し、総額60,000ドルの支援を提供する。内訳は、30,000ドルのコミッションと、リサーチ、リーディング、ワークショップなどの開発プロセスを支援する追加の30,000ドルとなる。コミッションは、2024年1月から始まる3回のオープンコールを通じて授与され、各回で最低8つのプロジェクトが選出される予定だ。詳細については、応募要項とFAQを確認し、オープンコールごとに更新される応募ガイドラインをチェックしてほしい。また、提案資料を提出する前に、PAC NYCとCivis Foundationのミッションも参照することを推奨する。
応募資格
The Democracy Cycleのコミッションに応募するためには、以下の条件を満たす必要がある。
演劇、ダンス、音楽、オペラ、マルチディシプリナリー・パフォーマンスの分野で新作を制作している創作系アーティストであること。
これまでに2作品以上を完成・発表していること。
学位取得を目的としたプログラムにフルタイムで在籍していないこと(博士課程の学生は、応募締切までに講義・実習課程を修了している必要がある)。
18歳以上であること。
すでに上演された作品の再演ではなく、これまでに発表されていない新作プロジェクトを提案すること。また、2026年5月1日以前に初演を予定していないこと。
ライブパフォーマンスとして開発・上演される新作プロジェクトを提案すること。作品は2026年、2027年、または2028年に完成予定であること。プロジェクトはインターディシプリナリー(異分野横断的)な形式も可能であり、他の芸術分野のコラボレーターを含めてもよい。応募時点での制作進行度は問わないが、2026年5月1日以前に初演を予定していないこと。
アーティストは米国市民でなくても応募可能(国籍不問の国際公募)。ただし、米国の芸術団体からの金銭的支援を受けることによる税務上の責任は、各自で負うこと。
応募不可のプロジェクト
以下に該当する提案は応募対象外となる。
既存の作品のキュレーションや記録が主目的のもの。
すでに初演されている、または2026年5月1日以前に初演予定のプロジェクト。
主要な創作者が学位取得を目的としたプログラムにフルタイムで在籍している場合。
政党や特定の候補者の成功・失敗を直接的に支持・反対する政治的プロジェクト。
主たるアーティストや主要なコラボレーターが、PAC NYCまたはCivis Foundationの職員、職員の近親者、またはコンサルタントである場合。
応募条件
これまでに2作品以上を完成・発表していること
申請料
なし
実施期間
2026〜2028年の間に完成すること
必要書類
ポートフォリオ、CV、アーティストステートメント、プロジェクト概要、応募フォーム、スケジュール、予算